起業したいけど、アイデアが思いつかない方への起業アイデア発案法

こんにちは。
ゆるハリ起業の高澤麗です。

これを見てくれている方の中には、
「私も起業したい!」
と思う人が、いると思います。

その時に考えるのが、
「何で起業しよう・・・?」
という、“アイデア”について。

テレビで見かけるような
起業家の方が手がける新たなビジネス。

すごく斬新だったり、
画期的なアイデアが目につきますよね。

これから、
「ゆるっと」起業しようと思っている人にとっては、
「そんなの絶対思いつかないよ!」
と、思ってしまうかもしれません。

でもね、実は、
そんな真新しいことじゃなくても、
いいんです!

あなたがヘルプできることは何?

ゆるハリ起業を
始める一番のキッカケ、アイデアは

「人助けをする」
ということだと、私は考えています。

「今の状況に困っている」人がいる。
「こんなのがあったら、いいな」と思っている人がいる。

そして、
自分がそれに困っていたり
悩んでいたり、求めていたりすることに
気がついていない人がいる。

そんな人達に向けて、
「こういうのがあるよ」
「これを利用すると、もっと豊かになるよ」
というのを、

伝えてあげて、
教えてあげて、
その商品やサービスを使ってもらう。

それが、
私の考える「ゆるハリ起業」の
大切な役割であり、

アイデアを生み出すための、
キッカケです。

例えば、
あなたが毎日のお仕事で培った
「エクセルの使い方」

これも、
誰かを助けることができる、
立派な「人助けのアイデア」です。

ヘルプの想像を徹底的にする

想像して下さい。

ここに、
エクセルの本当に基本的な使い方を、
全く知らない人がいる。

急遽明日から仕事内容が変わり、
その人はエクセルを使って、
色んな書類を完成させなければならなくなる。

もちろん、
自分なりに本を読んだけれど、
全く頭に入らない。

その時、
あなたがその人の前に突如現れて、

「私が60分で、
あなたの業務内容に合わせた
エクセルの基本的な使い方、サクッと教えるよ」
と言ったら、

その人は、
「お願いします!」と喜んで、
あなたに教わりたいと思うはず。

それによって、
その人は仕事がはかどり、
スムーズに新しい業務内容に
対応することができるのです。

これも立派な人助け。

エキスパートを目指す必要はない

何も、
あなたがエクセルの
エキスパート中のエキスパート
である必要はありません。

マニアックな知識よりも、むしろ
「実際のビジネスでよく使われるスキル」
の方が、求められていることもあります。

もちろん、
見ず知らずのあなたが
突然さっきの人の前に現れても、

お金を支払って教えてもらおう、
なんていう風にはなりにくいですよね。

だからこそ、
あなたが今、自分に何ができるか?
それを必要としている人はいるのか?
をよく考え、

様々な形で、
「情報発信」をする必要があります。
(これについては、また今度)

いつもいつも、
人を喜ばせることや
人を助けられることを考えている人は、

ぜひそれを、
カタチにしてみて下さい。

それはきっと、
困っている人だけじゃなくて、
あなた自身の人生も豊かにしてくれます。

自分が頑張ってきたこと、
得意なことから、
ヒントを見つけてみて下さいね。

高澤 麗

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