皆さんこんにちは！
ゆるハリ起業の高澤麗（たかざわれい）です。
「メンター」という言葉を、
皆さんは聞いたことがありますか？
仕事上や人生における、
指導者・助言者を指します。
よく、会社で「メンター制度」といって
専任者を設けているところもありますが、
その人の存在によって社員の離職率が下がったり、
成果が上がったりすると言われています。
この「メンター」ですが、
いわゆる「起業家」にとっても
必要な存在だと言われています。
そこで今日は、
起業家にとってメンターが必要な理由、
そして、
メンターがいる方に伝えたい、
大切な心得についてお伝えします。
今日の内容
・メンターの存在が、起業家を助けてくれる２つの理由
・メンターがいる人へ…２つの「心得」
メンターの存在が、起業家を助けてくれる２つの理由
かの有名なFacebookの創業者である、
マーク・ザッカーバーグ氏。
彼のメンターはなんと、
Appleのスティーブ・ジョブズ氏でした。
サッカーバーグ氏にメンターなんて必要なの？
と、思ってしまうかもしれませんが、
どうやら様々なシーンで、
ジョブス氏の指導を受けていたようです。
メンターの存在が、
起業家を助けてくれる理由は
大きく分けて以下の２つです。
①メンターが自分よりも多くの
挑戦、失敗、成功を経験している
②メンターが築いた人脈と評判
いくら知識が豊富で頭の回転が速い人でも、
自分よりも先に事業を始め、
自分よりも多くの
挑戦、失敗、経験をしているメンターの言葉は、
自分の経験を補ってくれるものとなります。
また、
メンターからの助言が、
起業家の価値判断や行動などの基準を
大きく変えてしまうきっかけになることもあります。
自分の中では考えもしなかったことを、
メンターの人は経験したり、
知っていたりすることがあるのです。
（これは私がよく経験することです）
彼らの言葉は、
時に私達の目を覚まさせ、
時に私達のこりかたまった価値観を変えてくれます。
メンターがいる人へ…２つの「心得」
「自分にはすでにメンターがいる」
「人の紹介で、尊敬する人に出会えた」
という人に、
メンターとの関係性を良好に保ち、
頂いた恩恵を活かしていくための心得をお伝えします。
①相談する前に、自分の言葉で語れるようになろう
自分に何か不安が生じたからと言って、
漠然と相談するのはNG。
「今、どうすればいいかわからないんです」
などという愚問はご法度です！
（私は過去にしてしまったことがあるのです、、反省）
②なんでも言うことをきかない
メンターのアドバイスは本当に貴重です。
しかし、頂いた言葉を丸呑みするのではなく、
自分の中で「なぜ？」という気持ちを、
忘れないようにしたいものです。
メンターがかつて自身の頭で考え経験したことを、
「コピー」するのではなく、
その教えを元に、
「自分の頭で考え行動する・決定する」
ことで、自身も成長できるのです。
いかがでしたか？
メンターの存在が、起業家を助けてくれる２つの理由
①メンターが自分よりも多くの挑戦、失敗、成功を経験している
②メンターが築いた人脈と評判
メンターがいる人へ…２つの「心得」
①相談する前に、自分の言葉で語れるようになろう
②なんでも言うことをきかない
私にも、
心から私のことを応援してくれる、
心から私が尊敬する、メンターがいます。
皆さんにも、
素敵なメンターが現れますように。
高澤 麗
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