フリーランスで働くことのデメリットとその対処法

こんにちは!
ゆるハリ起業の高澤麗(たかざわれい)です。

先日、このブログでご紹介した
「フリーランスで働くことのメリット」は
ご覧頂けましたか?

なんでも物事には、表と裏がある(笑)
ということで、今日の記事では

「フリーランスで働くことのデメリット」
について、お話したいと思います。

とはいえ、私自身、
デメリット<メリットと感じて
自身もフリーランスで働いているわけですから、
どうか安心して読んで下さいね。

今日の内容
・フリーランスで働くことの3つのデメリット

デメリット①クライアントを自分で見つけなければならない

皆さんが、
フリーランスでお仕事をする場合、
お客様は当然のごとく、
自分で見つけなければなりません。

人の役に立つスキルを持っていても、
それを買ってくれる人がいなければ
ビジネスは成り立ちませんね。

これまで“会社”という信頼の置ける場所に
集まっていた仕事やクライアントが、
あなたの所にいきなり集まるわけがありません。

では、どうしたら良いか?

・ひと目でスキルがわかる成果物や
 仕事を依頼してもらえるような人脈をつくる

・自分で集客できるシステムをつくる

BtoC(対お客様)なのか、
BtoC(対企業)なのかによって
その方法は変わりますが、

これらを行うことが出来る人には、
問題ないデメリットだと思います。

デメリット②収入が不安定

これは①にも共通して言えることですが、
会社員として雇用されていれば、
ある程度収入は安定するでしょう。

フリーランスだと、
コンスタントに売上が上がる業種は少なく、
今月の売上が先月の半分以下、
なんてこともよくあります。

最も、年間契約や
サブスクリプションなどを取り入れ
フリーランスでも安定した収入を得ている人もいますが、

このコロナ禍においても、
フリーランスには何の保障もないので、
収入がゼロ円になった人も多くいたと思います。

だからこそ、
複数の収入源を持ったり、
あらかじめ資産形成を行ったりなど

一つの収入は安定しなくとも、
安定して暮らせるよう、
みんな工夫をしながら生活をしているのです。

デメリット③社会保障が少ない

会社に勤務している時は、
会社が半額を負担してくれますが、

フリーランスの場合、
全額を自己負担する必要があります。

また、厚生年金から国民年金への切り替えとなり
受給できる年金は少なくなります。

詳しい金額の計算などは控えますが、
社会保障のためのお金のために
余裕を持った資金繰りなどが必要になります。

小規模企業共済や確定拠出年金など、
税金対策にもなる対処法がありますので、
独立前には必ず調べてみて下さい。

いかがでしたか?

フリーランスのデメリット
①クライアントを自分で見つけなければならない
②収入が不安定
③社会保障が少ない

デメリットを3つ書き出しましたが、
どれも「起業しない理由」にはならないと、
私は感じています。

フリーランスを検討している方は、
前回の「メリット」と併せて、検討してみて下さいね。

高澤 麗

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