こんにちは!
ゆるハリ起業の高澤 麗(たかざわれい)です。
昨今のコロナウイルスの影響で、
ますます広がりを見せている
オンラインサービス。
「これを機に」と、
今まで取り組んでいなかった人たちが
どんどん参入を始めていきました。
このチャレンジは大変素晴らしく、
時代や環境の変化に対応しようという
力が感じられます。
しかし、
せっかくサービスを始めても、
お客様になかなか利用してもらえない、
という人も、沢山いたと思います。
今日は、この
「オンラインサービスや商品が売れない」
3つの理由を明確にします。
今後オンラインでの
サービスや商品の提供を考えている人は、
ぜひすぐに実践してみて下さい。
今日の内容
・売れない理由①お客様が◯◯を知らない
・売れない理由②商品が◯◯できない
・売れない理由③お客様◯◯ができていない
理由①お客様が◯◯を知らない
この答えは、ずばり、
お客様が「あなたを知らない」ということです。
突然あなたがSNSで、
「◯◯販売します!」といっても、
フォロワー数などが少なければ、
見てもらえませんよね。
始めたばかりのブログで宣伝しても、
誰に見られることもありません。
お客様にあなたを知ってもらうために、
予め「情報発信」をしておく必要があります。
下記の記事を参考に、
早速情報発信を始めて下さいね。
理由②商品が◯◯できない
この答えは、
「不」を解決できない、です。
これはどういうことかというと、
例えばあなたは、なぜ、
お金を払って商品を買ったり、
サービスを受けたりしますか?
「必要だから」
「欲しいと思ったから」
なぜ必要だと思ったのですか?
「普段から◯◯が不便だなと思っていて…」
「◯◯があるともっと生活が豊かになりそう」
というように、
私達が購入する商品やサービスは、しばしば、
何かしらの不満や不安など、
「不」を解決してくれるものが多いのです。
それがほとんどと言っても過言ではありません。
自分が良い!と思ったものを、
ただ単にお客様に販売するのでは、
「不」を解決できません。
あなたがオンラインで
何かのカウンセリングをするのなら、
そのカウンセリングの時間で、
お客様が抱えている問題を解決できそう!
と思ってもらわなくてはいけないわけですね。
・就活するが、自分にスキルがない=不安
・結婚したいけど、出会いがない=不平
・自分の見た目が嫌だ、改善したい=不満
同じカウンセリングでも、
上記のお客様に提案すべき内容が変わるのは、
皆さんもわかりますよね。
自分の提案するものが、
お客様のどんなことを解決してくれるのか、
もう一度整理してみて下さい。
理由③お客様◯◯ができていない
よくある言葉ではありますが、
「お客様視点」ができていない、
ということも、
売れない理由に挙げられます。
特に、
オンラインサービスにおいては、
「画面越しにサービスを受けるなんて…」
と、商品価値が下がることを
懸念する方も多く、
そもそも、
パソコンの操作や、
インターネットに対して自信のない方も多いのです。
①オンラインによる商品提供でも、
しっかりとお客様の問題解決ができることを
“とことん丁寧に”伝える
②サービスの利用方法について、
初心者でもわかるような手順を、
“とことん丁寧に”伝える
この2つは、
必ずやらなくてはいけないことです。
つまりは、
徹底的に「お客様視点」を持つことです。
お客様を思えば、
実際の体験談などを載せて安心させてあげたり、
サービスを利用している様子の
写真や動画を見せてあげることも、
必要になってくるかもしれませんね。
いかがでしたか?
今までオンラインサービスを提供していて、
全然売れなかった…という方、
無料だったら受けてくれたのに、
その後何にも繋がらなかった…という方は、
ぜひこの3つの理由を見直し、
大きく時代が変わりつつある、
「今」に対応していって下さいね。
高澤 麗
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