こんにちは!
ゆるハリ起業の高澤麗です。
私が提唱している
「ゆるハリ起業」は、
好きなことや得意なことなど、
何でもいいので、
「ゆるっと」始めて、
毎日の生活にメリハリをつけてもらうこと。
結果的に、
自分の好きなことを仕事にする
ということになる人が多いですが、
これには
メリット・デメリット両方あると思います。
結論から言うと、
私は「メリットの方が大きい」
と思っています!
がしかし、
この両面を知った上で
自分が何をやるべきか?
決めたほうが良いですよね。
今日は
起業・副業・就職などで
好きなことを仕事にしたいと
思っている人に、
そのメリット・デメリットについて、
知って頂き、
今後の仕事の選び方の
参考にしてもらえたら嬉しいです。
好きなことを仕事にすることのメリット
①心から商品やサービスを勧めることができる
「本当にその商品が良いと思っている」
人の言葉は、とても心に響きますよね。
電気屋さんでも、
洋服屋さんでも、
「このタイプのカメラ良いですよ。
僕は風景とか撮ります!めちゃくちゃ綺麗です」
と、実際に使った感覚を
リアルにお伝えできますよね。
「私もこの服持ってるんですけど、
何の服にも合うし色が本当〜に可愛いんです!」
なんていう言葉で、
私も何度服を買ったかわかりません(笑)
思った以上に、
想いは言葉の力を強くします。
対面で話す時はもちろん、
動画内で話す場合や、
文字に起こして伝える時も、
「好きなこと」というのは
自然にオススメすることができるのです。
②仕事が楽しく、夢中になれる
自分が良いと思っているものを
人におすすめして、
買ってもらって、
その人が喜んでくれて、、
これほど
幸せレベルを上げてくれる仕事も
なかなかありません(笑)
全然魅力的とも思っていない
商品やサービスを
あの手この手で
「売ることだけ」を考えているのは、
苦痛でしかないはずです。
好きなことを仕事にできていれば、
少なくとも、
「仕事の内容に意欲がわかない」
ということは、なくなるはずです。
好きなことを仕事にすることのデメリット
①逃げ場であった趣味がなくなる
例えば、
私の場合は唯一の趣味が
「ゲーム」なんですが(笑)
それではゲーム中継などの
動画を始めるか?というと、
そんなこともありません。
何も考えずにやる
ゲームは、私にとって「逃げ場」
頭を空っぽにできる時間で、
その先にいる
ユーザーや視聴者が求めることを
やりたいという意思はありません(笑)
一口に「趣味」といっても、
あなたにとって逃げ場である趣味は
仕事に適していないかもしれません。
②微妙にズレていると納得できない
「好きなこと・もの」であっても、
自分が本当に好きなものと
微妙にブレていると、
納得して働けない。
具体的にどういうことかと言うと、
例えば
美容が大好きで化粧品メーカーに就職したけれど、
自分が元々愛している
プチプラ・キラキラな化粧品ではなく
かなりの高級品で
自分自身が「良い」と思えない場合、
「美容」という自分の好きなことなのに、
納得できないことをやっているという
もどかしさが生まれてきてしまいます。
「人が好き」だから、
人材の会社に入社したけど、
やる仕事は経理。
「ビールが好き」だけど、
清涼飲料水の営業。
商品や仕事の内容が
イメージと違うと、
かなりギャップを感じてしまいます。
ちなみに私は、
こういう方こそ「起業」すべきだと思っていて
自分で起業をすれば、
何を・いつ・どんな風に、
どこで・誰に売るのか?
決められますし、
自分は、
商品を開発するのか?
良い商品を見つけて紹介するのか?
自分がノウハウを伝えるのか?
自分の思い描いたように決められます。
(この決めるということが、大変なんですけどね)
さて、いかがでしたか?
私は、
何をするにしても、
その仕事を一生懸命できるかどうか?
ということが大切だと思っています。
その中で、
自分が「好きなこと」については
多くの方が一生懸命取り組めるのではないでしょうか。
私自身、
こうやって自分が学んできたことを
皆さんに「伝える」ことが好きだから
一生懸命頑張れるんだと思ってます。
もちろん、
好きなことばかり
やっているわけにはいきませんが
「好きなことを仕事にする」
ことができるくらい、
まずは一生懸命動いてみて下さい。
皆さんのチャレンジを応援しています!
高澤 麗
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